個別教室のトライバイトの時給は?
皆さんが気になるだろう最初の時給は、当時1400円
(面接時の試験結果が良かった人は1420円)でした。
これはどの大学の学生かによってもかなり違うと思います。
家庭教師や個別ではない塾の講師(3000~5000円程度)、
あるいは夜のアルバイト(時給は同じくらいでも、
長時間続けて働ける)に比べてしまうと少し見劣りしますが、
学生が簡単に始められるまともなアルバイトとしては
十分高給と言えるのではないでしょうか。
さらに、個別教室のトライでは、「経験値」というシステムを
採用しています。名前を聞くとなんだかロールプレイングゲーム
のようですが、まさにRPGの経験値と同じシステムです。
授業を受け持てば受け持つほど経験値が溜まっていき、
ある程度溜まると次の月から時給が自動的にアップするのです。
(20円ずつだった気がします)
それ以外での時給アップは無いため、基本的には
たくさん授業を担当して、長期に在籍すればするほど
時給が高くなります。
そうは言っても、二年でようやく100円上がるかどうか、
くらいですけれど。
このシステムがあるため、せっかく働くなら
長く働いたほうがお得になります。
あとは生徒や保護者からの人気と教室長の信頼を得て、
たくさんの授業を受け持つことですね。
生徒自身が講習を受けたがったり、普段は他の講師が
担当している生徒の講習が回ってきたりで通常よりもたくさんの
コマ数をこなせば、経験値もたくさんもらえることになります。
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個別教室のトライバイトの給料は?入れるコマ数は?
これは完全に皆さん次第です。
この日は別のバイト、この日はサークル……と言っていれば
予定の合う生徒が少なくなります。
そうなると、担当できる授業がほとんどなくなってしまいます。
ある程度生徒が定着してくれる講師は週3、一日あたり
2~3コマの授業を担当している講師が多かったでしょうか。
私はちょうど平均で、週3で3コマずつ、月36コマを
基本としていました。ですので、普段は月に5万円程度の収入でした。
少ない人は他のアルバイトと掛け持ちして週1で2コマだけ
という人もいましたし、週5で3コマという強者も居ました。
そこまで働けば普段から月に10万円近い収入も可能です。
上記は特にイベントの無い月ですが、春休みや夏休み、
冬休みシーズンには短期講習でかなり多く授業に入ることも出来ます。
夏休みは、普段の授業に加えて夏期講習で週5出勤していました。
さらに個別ではない小学生教室(これは時給2000円でした)を
毎日していたので、月10万円を軽く超えていましたね。
代わりに夏休みの思い出がずっと塾に居たことになってしまったので、
そのあたりは各自でワーク・ライフ・バランスの確保に
気をつけてください。
お金は大切ですが、思い出作りも大切ですよ。
★個別教室のトライでバイトをしてみたい!という方は
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