私は個別指導学院フリーステップのアルバイト講師に興味を持ち、
ウェブサイトから応募をいたしました。
すると早速指定された日時に指定された場所（フリーステップの
サテライト校）にて、筆記試験と面接をする旨、返信が来ました。
面接当日は、まず筆記試験を受けるよう言われました。
個別指導学院フリーステップのバイトの面接の流れとテスト内容
■筆記試験
試験内容ですが、私は中学生の担当を希望していたので、
中学生で学習する範囲の科目、すなわち国語、数学、理科、
社会、英語の5科目を受験しました。
試験のレベルは標準的で、特に難問や奇問などは
見受けられなかったと思います。
スポンサーリンク
■面接
個別専用のブースに入り、社員の方と思われる面接官と
1対1の形式で面接を行いました。
面接官の手元には前に受けた筆記試験の採点結果が
置かれていましたが、それについてはほとんど触れられませんでした。
筆記試験の出来栄えが採否にどう直結するのか、
詳しくは不明です。
面接では、
１．なぜアルバイト講師をしたいと思ったのか（志望理由）
２．集団クラスではなく、なぜ個別指導なのか
３．得意な科目、苦手な科目はどれか
４．どの科目を担当したいか
５．どれくらいのコマ数入れるか（入りたいか）
６．希望する教室はどこか
といった順に質問をされ、回答をした記憶があります。
それぞれの質問内容について、以下に補足説明をいたします。
１についてですが、
私は応募時点ですでに社会人経験がありまして、
・他の職種ではなくてなぜ塾講師をしたいと思ったのか
という意図が含まれていたように思います。
同時にこの質問は、軽はずみな動機で志望していないか
どうかをチェックする意味合いもあるように思えました。
２についてですが、
・個別指導というスタイルについてどのように理解しているか、
そこには何が大切と考えているか
・集団クラスと違って、個別指導の塾講師に何が求められているか
などについて、双方で誤解のないように確認をしておくという
意図があったと思います。
３、４については内容が関連しているため、まとめて補足します。
自らの得意な科目と苦手な科目についてヒアリングされたうえで、
どの科目を受け持ちたいか？と聞かれました。
それと同時に、
・生徒からの需要については、科目間の優劣があるということ
も告げられました。
具体的にいえば「英語・数学」についてはおおむね需要が高く、
「社会」については需要があまりない、
ということでした。
従って希望科目を「社会」だけに絞ると、
採用とはならなかった可能性も考えられます。
５についてですが、
私は社会人で当時はフリーターでしたので、比較的時間に
余裕があり、夜間のコマなどについても入れる旨の
返答をいたしました。
現役の女子大生の方などは夜間のコマに入るのを嫌がる人も
なかにはいるらしく、手薄になっているところに積極的に
入ってもらいたい、と言われました。
最後に６について。
個別指導学院フリーステップは大阪府や京都府などに偏在しており、
私の住む兵庫県にはそれほど多くは教室展開をしていない、
ということを前提にした上で、どこの教室で働きたいか、
おそらく第一希望から第三希望くらいまで記入、返答をしたと思います。
