このテーマについては、項目に分けてお答えします。項目とは、
➀どの塾でも必ず守らなければいけない身だしなみ
➁髪型について
➂装飾品についての３項目です。
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塾講師のバイトの面接での髪型や服装はどんなものがいいの？
➀どの塾でも必ず守らなければいけない身だしなみ
これは、どの塾にいく場合でも同じですが、服装はカジュアルすぎないものが
ベストです。もちろん服装の指定がなされている場合は
それに従わなければなりません。
指定されていない場合は、白のカッターシャツに黒のパンツ（ジーンズはＮＧです）で
あれば、無難でしょう。靴下も無地のもので、黒か白が無難でしょう。
髪型は男性の場合、最低限ショートカットにして、整えていくのが必須です。
ボサボサ頭で清潔感がないというのは、その時点で採用対象外となる可能性が
高いでしょう。
女性の方に一度見てもらうことで現在の見た目に清潔感があるのかどうか、
判断できると思います。
男性と言うのは思いのほか、清潔感に疎い方も多いので（大きな声では言えませんが、私もかつてそうだったので・・・笑）、女性目線で合格であれば問題ないと思います。
女性の方が面接を受ける場合は、髪型は出来れば肩ほどまでの方が、
印象は良くなると思いますが、長すぎない限りは問題ないと思われます。
➁髪型について
ロングヘアーはＮＧです。パーマや染色も採用されにくくなります。
（大手の身だしなみに厳しい塾では即刻採用対象外にもなり得ます。）
ショートカットの中でも、最近流行りのツーブロックのような髪型ですが、
短い部分が目立ち過ぎない場合は、生活感があって、好印象につながりますが、
あまりにも刈り込みすぎると、悪印象になるので気を付けてください。
不安であれば、普通のショートカットが無難でしょう。
➂装飾品について
指輪、ブレスレットの類、ネックレスは必ず取り外してから
面接に臨んで下さい。女性の場合は、ピアスなどは外しておくとよいでしょう。
髪の毛が長い場合は、ひとくくりにしてまとめておくと好印象です。
装飾品の中で好印象を与えるためのアイテムとして、時計が挙げられます。
塾の仕事は時間との戦いであることが、多くあります。
時計をしていることで、時間に対してシビアな自分をアピールできるといいですね。
しかし最近流行りの文字盤が極端に派手で、実用性に伴わないような時計は
避けるべきです。
以上、身だしなみについては、上記を守れば問題なく面接を受けられると思います。
しかし、服装はあくまで通過点の内の一つです。
面接される方が一番見ておられるのは、あなたたちの挙動全てです。
これは社会に出る際にも役に立つので、今から意識しておくと
必ず将来に活きてきます。
注意すべき点は、「行動一つ一つを意識して止めること」です。
自衛隊や、警察官のパレード、身近なところでは卒業式の際なんかは
どうでしょうか。キビキビと動くあの姿を見て、
「ふまじめだなぁ、真剣味が足りないなぁ」と思う人はいるでしょうか。
一つ一つの動きを静・動とハッキリと分けることで
いわゆる「真剣味」を与えることが出来ます。
数年前から「真剣味」をすこし笑いにしてしまう方も多いですが、
面接の際にだらだらと締まりのない動きをされているとどうしても
採用する気にはなれません。
塾講師というのは、子ども達を統率させる技術も必要です。
子どもというのは見かけ以上に賢いもので、やる気のない講師、
心の弱い講師をすぐに見抜いてしまいます。
それを見抜いた子ども達は遠慮なく攻撃してきます。
それを避けるためには、挙動から自信を持たせ、強い自分をアピールする必要があります。
そう言った意味で、自信のある挙動・メリハリのある動きが出来る方は
採用対象となり易いでしょう。
以上が最低限必要な要素だと考えられます。
何が何でも塾講師がしたいという方にとっては高すぎるハードルでは無いので、
必ず身だしなみは整え、自信のあるメリハリとした動きで面接に臨んで下さいね。
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