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塾講師のバイトの実情

塾講師のバイトはどのレベルの英語力が必要?

偏に塾と言ってもその形態はさまざまです。
今回は最も多い小・中・高を対象とした塾を例にご紹介いたします。

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塾講師のバイトはどのレベルの英語力が必要なの?

最低限のレベルとして必要なのは、高校生卒業レベルの英語、
つまりTOEICで言うところの450点前後、英語検定で言うと準2級~2級レベルの
英語力があると、講師のバイトとして問題なく採用対象となるでしょう。
英語に特化した塾でない限りCommunicative Englishは必要とされない場合が
多いので、話せる話せないは深く考える必要はありません。
Writing/Readingの能力があれば条件は満たされる場合がほとんどです。

しかしここで気を付けなければならないのは、その英語能力が
本当に教えられるレベルにあるのか、ということです。
これは非常に重要な要素です。英語という学問は語学です。

今、みなさんが難なく、ある程度の日本語を話せているように、
感覚・経験則に基づいて習得しているところもあります。
その部分が多すぎていては講師として勤まりません。

たとえ必要な英語力が備わっていても、教えることができなければ
仕事に就いてからの苦労は計り知れないでしょう。

「なんでこんなこともわからないんだ」このお決まりのセリフを聞いたことはないですか。

感覚・経験則というのは本当に人それぞれ違います。
例えばseeとwatchとlookの違いなど、雰囲気で覚えている方はいませんか。
そんなの言葉で伝えられない・・・。それでは講師として勤まりません。

相手はまだ何も知らない雛のような存在です。
その相手を対象にキッチリと理解してもらわないといけない。
これは思っている以上に、根気がいることなのです。

特に中学生や中学生の間、英語から逃げていた高校生などに英語を
教えようと思うと、自分が教えられていたことだけでは
足りないことが多すぎるのです。

自分の知っていることでも、何度も振り返り、深い理解をした上で、
TOEICや英語検定の相当の英語力があると問題なく教えられると思います。

「今は少し自信がない。」じゃあどうすればよいのか。
簡単なことです。もう一度中学生や高校生の頃の教科書や参考書を
じっくりと見直し、解き直してみてください。

必ず新たな疑問が生まれます。なぜ一般動詞の疑問文がDo/Doesを用いるのか、
三人称単数現在形のsはなぜ必要なのか。
なぜ現在完了形にhave/hasが用いられるのか、そんなことに疑問を持ち、
自ら答えにたどり着けるような方は、ぜひ講師を目指してみてください。

もう一点、大切なのは、英語力と共に国語力を身につけることが必要です。
日本の英語教育の現場は、まだまだJapanese Englishです。
日本語から英語を理解させるためには、最低限の国語文法があるとかなり役に立ちます。

人にものを教えるということは素晴らしい仕事ですし、やりがいもたっぷりですが、
生徒に与える影響もかなり大きいということをお忘れなく、
しっかりと知識をつけて望んでくださいね。

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