東京個別指導学院のバイトの口コミ評判－働いてみて良かった点
東京個別指導学院で働いてみてよかった点は、
社会人基礎力をつけることができた点です。
個別指導という形式ですが、講師として仕事をするためには、
生徒や親御さんに指名を受ける必要があります。
学生のバイトとはいえ、仕事の受注過程と同様の仕組みが
東京個別指導学院の講師指名制度にはありました。
具体的に指名制度について説明をしますと、
新規申し込みの生徒が入会した際に、まず正社員の教室長が
生徒や親御さんに学習状況をヒアリングし、どのような生徒で
どのような講師が生徒に合っているのかを確認します。
そのうえで合っていそうな講師を4名ピックアップし、
最初に4回の授業を選ばれた講師陣で交代して受け持ちます。
その後その4名の講師から1人指名され、晴れて担当講師となります。
仕事を行う上で、仕事は与えられるものでなく、
自分で獲得するものであるという基本的な考え方を
東京個別指導学院では学んだように思います。
そのために、身だしなみや、日々の予習復習など、
事前準備が重要となります。
まず、身だしなみについては全員共通の白衣を支給されていましたが、
私は週に１回必ず自費でクリーニングに出し、
常に清潔感のある身だしなみにするように意識していました。
次に、事前準備ですが、得意な科目を
突き詰めて勉強することにしました。
「この科目ならこの人が得意だ」と認識してもらうアピール力が
大事かと思います。
それは、社会人になっても同様で、
「この仕事は、この人に任せたい」と思ってもらえることが、
社会人としてとても重要なことだと思います。
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東京個別指導学院のバイトの口コミ評判－働いてみて悪かった点
働いてみて悪かった点は、時間外の労働が多く、
サービス残業の時間が多い点です。
※現在は改善されているかも知れませんが。
授業準備や、生徒の情報をまとめて、授業計画を立てる
「カルテ」というものがあり、こちらの作成から、
進捗状況の確認・生徒の親御さんとの報告を兼ねた面談まで、
全て担当講師が行ないますので、作業時間は
その講師によるところが多いですが、大変な作業量になりました。
実質の作業時間を考えますと、多少割に合わないバイトかもしれません。
東京個別指導学院のバイトの口コミ評判－おすすめする人・しない人
同様に、このバイトに向いていない方は、あくまでバイト感覚で、
自身の成長より、時給が大切な方は向いていないかもしれません。
大学生のバイトとして、大学時代に社会人になる為の
マナーから社会人基礎力まで学ぶことが出来るすばらしい仕事だと
私は今になって感じています。
また、同僚も同年代の方が多く、大切な仲間にも出会えた職場でした。
バイトとしても、しっかりやりがいを感じて、
働きたいという方にはぜひオススメしたい職場でした。
☆どのくらい稼げるかについては以下の記事をご覧ください。
⇒東京個別指導学院のバイトの時給や給料はいくら？昇給もあり？
