ITTO個別指導学院は、講師1人が生徒1~3人を担当する、個別指導型の塾です。
(明光義塾のように、全国的に校舎が展開されている塾です。)
以前私は、バイト講師としてITTO個別指導学院に勤務していました。当時の経験談を交えながら、当塾についてお話ししようと思います。
これからITTO個別指導学院で働こうとしている方々に、少しでもお役に立てると幸いです。
ITTO個別指導学院のバイトの評判は？元塾講師の口コミ
ITTO個別指導学院のバイトをしてみて良かった事
私の勤務していた校舎は、塾といったおカタい雰囲気は全くなく、
先輩の講師の方々も生徒の子供達も、皆さんアットホームでした。
(初回時の面接や採用テスト、模擬授業の時からそのような雰囲気でした。)
先輩講師方は、30代の男性塾長をはじめ、20歳前後のバイト講師(当時の私もそうでしたが、近隣の大学に通う学生のバイト講師が最も多いです)、
なかには50代の講師もいらっしゃるなど、様々な年齢層の方がいらっしゃいました。
また、私の勤務していた校舎では、講師間で「講師日誌
と称した軽い交換日記のような活動をしており、講師がお互いの性格・趣味等を
よく知って、親睦を深めようとされていらっしゃいました。
生徒も、あまり私達に対して「先生」という感じで接してはきません。
「兄ちゃん」「姉ちゃん」「おじちゃん」という感覚です(笑)
本当にアットホームな校舎でした。
私は普段から、口数が多い者でもなければ社交的な人間でもありませんし、
割合緊張しやすい性格なのですが、当塾・当校舎のこのような雰囲気のおかげで
とてものびのびと働く事が出来たと思っています。
たまたま私の勤務した校舎が当たり勤務地であったのかもしれませんが、
これこそが、なんといっても当塾で働く最大の『良かった事・魅力』です。
正社員であれアルバイトであれ、「働く」という事において「人間関係」
「職場の雰囲気」という要素は、人によっては大きなウェートを
占めると思いますので……。
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ITTO個別指導学院のバイトをしてみて悪かった事
「悪かった」事と言うと少々語弊がありますが、一般的に塾業界全体で
言われているように、拘束時間の長さおよび自主的な予・復習の準備などで、
表面上の時給に反して実質的な時給はそれほど高くはありません。
私の場合ですと、例えば担当授業が20:00に終了したとしても、
業務終了は21:30といった事もよくありました。 (90分間はもちろん無給です。)
私の場合、職場の雰囲気や教える事そのものが好きでしたので、
時間外業務の多さは特に苦になりませんでしたが、「バイトはお金を稼ぐため」と
割り切っている方々にとっては、塾講師の高額な時給に魅かれて応募してしまうと、後々ツラいでしょう。
（要チェック！⇒ITTO個別指導学院のバイトの時給って？どのくらい稼げるの？）
ITTO個別指導学院のバイトの業務に向く人・向かない人
まず向いている人は
“教える事が好きである人”でしょう。
教える事が嫌いならば当然塾講師には向きません。
(体を動かす事が嫌いな人には、肉体労働が向かないのと同じです)
サービス残業は日常茶飯事ですから……。
また、特別子供と接する事が好きである必要はありませんが、
それなりに雑談的な会話もしますので、「子供と接するのが大嫌い」という人にも、当然向かないでしょう。
また、ITTO個別指導学院に通う生徒の子供達の学力レベルは様々です。
公立中学の定期テストで、平均90点以上の成績の良い子供もいれば、
平均40点台の子供達もいます。
中学偏差値70超のような、有名中高一貫校の生徒はいませんので、
それほど高度な授業をする能力は必要ありませんが、上記のような学力レベルの
子供達に役立つ授業をする必要があります。
“公立の小・中・高で教えられている通常の授業内容を”
“深く理解し、分かりやすく教えられる”能力です。
これらの能力をお持ちの方々には、ぜひおすすめ出来ます。
◆気になる面接内容はこちらから
⇒ITTO個別指導学院のバイトの面接、試験内容ってどんな感じ？難しいの？
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⇒ITTO個別指導学院はブラックバイトか？経験者の評判
