アルバイトの面接で落ちてしまうことは、誰でもあります。
私も塾のアルバイトではないにしろ、就職活動、アルバイトの面接等々
たくさん不採用となってきました。
正直なところ感性や、相性みたいなところもあるため、
数回不採用になったくらいではあまり気にせず次の面接を受けてください。
おそらくお悩みの方は、何度面接を受けても合格しないといった方では
ないでしょうか。そのような方のために塾が求めている人材
(正規の講師ではなくアルバイトに求めているということです)を
答えさせていただきます。
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塾がアルバイト講師に求める人材とは?
➀身なりが清潔な方
➁若々しさがある方
➂声が聞こえやすく、快活に話される方
この3つはとても重要な条件です。
塾の形態にもよりますが、我々がアルバイトの方に求めているのは、
正規講師のような授業を上手に進める技術や、知識の多さではありません。
もちろん技術や知識があるに越したことはないのですが、
それが最優先事項というわけではないのです。
あなたたちが持っていて、正規講師の方が持っていないもの、
それはずばり「若さ」と「親しみやすさ」です。
これは子どもを指導するにあたってとても有利な要素となります。
あなたたちの記憶にもありませんか。
小学生や中学生の頃、お年を召したベテラン先生方より、
若くてハツラツとした若手の先生のほうが、人気があったはずです。
これだけはどうしても勝てないのです。
つまりアルバイトの面接の際に、身だしなみを整えていない方や、
ボソボソと話すかたなどは若さに欠けてしまうところがあるのです。
もし自覚があるようなのであれば、間違いありません。
最近の人に多く見られるのは、猫背ぎみな方が多く、挨拶の際の声、
礼が中途半端というような方です。
当たり前のように言われ続けているからこそ、そういったところを
私たちは一番見ています。ぜひ意識を変えて、背筋を伸ばし、
大きな声ではっきりと挨拶、その態度・気持のまま面接に臨んでください。
見た目や挙動というのは、想像以上に大きな力があります。
特に子どもは正直で素直なものです。身なりの整った方の前では緊張し、
だらしない相手には容赦なく接してくるのが子どもというものです。
ぜひそこを理解したうえで、見た目から自分を見つめ直し、
自分のあいさつや挙動が中途半端になっていないかを見直してください。
子どもに勉強を教えたい!教育に携わりたい!と考えている方は、
その思いを、見える形で表現して下さいね。