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塾講師のバイトの実情 現役塾講師のバイト指南

塾講師のバイトの給料とイヤな「時間外労働」のとらえ方

塾のアルバイトと聞くと誰もが、高額な時間給を期待されるでしょう。
確かに時間給で換算すれば、接客業などよりは高いと思われます。

ただし、気を付けるべきは、時間給が高いからと言って、
月単位で高額が稼げるとは限りません。

今回の記事では塾講師のバイトの給料と、時間外労働のとらえ方に
ついて現役塾講師の視点でお伝えします。

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接客業などとの大きな違いは、塾の仕事は、早くても基本的には15時から、
中学生の部ですと早くても17時、18時から教室を開けることになります。

つまり、接客業などと比較した時に、働くことのできる時間がそもそも短い
という問題があるのです。そのあたりも踏まえながら給料について考えていただくと、
大体の給料は算出できると考えられます。

他に給料に関して、不安があるとするならば、違法就労に関してでしょうか。
それについてもお答えさせていただきます。昨今ニュースなどでも
話題になっていますよね。高校生が労働組合を結成して、アルバイトであっても
違法就労に対して、声を上げていくなんて話題も最近耳にしました。

もちろん塾のアルバイトでもあっても違法就労・時間外労働は違法です。
正しく労働契約を結んでいる塾では、教室を出るまでの時間がしっかりと
時間給として換算されます。

しかし一方で、違法就労が行われている塾も少なからず存在します。
どのような場合にそれが行われているのかと言うと、多くは授業後の
ミーティングの時間や、次回授業の内容を予習するための時間などがそれに当たります。

前者は間違いなく違法労働であり、もし行われている場合は、それを納得したうえで
働くか、然るべき機関に報告するか、辞めてしまうかの判断をしなければなりません。
しかし然るべき機関に報告しても泣き寝入りしてしまう場合がほとんどだと思います。

後者の場合は、少し事情によって異なります。

例えば、苦手な分野や、教えることが苦手な分野があるとします。
それを放置したままですと、次回授業時に、十分な仕事ができるとは思えません。

そのために足りない分を補うということに関しては、
時間給が発生しなくても問題はないと考えています。

給料を頂くことは、ただその時間そこにいればいいという意味ではなく、
その給料なりの仕事は行わなければならないのが、常識の範囲内なのです。

それが出来ないにも関わらず時間給がどうこうというのは、すこし違うと思います。
必要な仕事を行えているのに、それ以上を要求され、プライベートな時間を
送ることができないほどの状態になれば、その場合は前者と同じ対応になるかと思います。

上司にあたる方が、40代50代ともなると、仕事に関する考え方が
かなり違うため、疑問に感じることはたくさんあると思います。

40代50代という世代はまさに身を粉にして働いていた世代、全てを仕事に
費やすことが当たり前だった世代で、今の若年層とはまるで考え方が違います。

悪気なく時間外労働にあたる業務を指示される方もいます。
自分自身の仕事に対する価値観を持ち、それが自分にとって本当に必要なのかと
考えることが大事なのかもしれません。

時間給の良さだけで考えると、他にも時間給の高い仕事は探せばたくさんあります。

塾講師という仕事は、生徒一人一人の人生に直接かかわる仕事です。
時間給以上のものを得ることができるのも事実だと思います。しかし、
自分の心に迷いや不満があっては、子どもたちを導くことはできません。

そうならないためにも、面接時にしっかりと尋ねる、万が一心に迷いが
現れた場合には、尋ねやすい職場であれば、上司に相談する、
どうしてもできない場合は違う塾を探してみるなどして、
心地よい気持ちで仕事にあたってください。

良い塾は、働いている講師に対しても、いい処遇を提供してくれると思っています。
あなたの働きやすい塾をぜひ見つけてくださいね。
必ず将来につながるやりがいも、そこで見つけられると信じています。

★おすすめの記事はこちら→塾講師バイトのやりがいって?現役塾講師が伝えたいこと

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