私は、自分で言うのもお恥ずかしいですが、室長や社員の方から
信頼頂いていたので、多くの授業を担当させて頂いていました。
一番気になるかもしれないお金の部分に関してご紹介させて頂きます。
スポンサーリンク
The進学個別がんばる学園の時給や給料の口コミ
塾の授業というのは、以下の3種類に分類できると思います。
➀平常の授業
➁夏季講習・冬季講習の様な季節限定の授業
➂定期テスト前のテスト対策の授業
基本的には、➀の平常の授業を行い、そのプラスαとして繁忙期に
おいては、➁や➂の授業を行うという事になります。
以下は、それぞれを簡単にご紹介させて頂きます。
➀平常の授業
私がいたがんばる学園は、一コマ90分で、英語・国語・
数学・理科社会の授業を行います。（理科社会のみ90分で2教科を指導）
一コマは、生徒：3人（最大）、講師：１人で行われ、
その授業が月４回行われていたと記憶しています。
平常時の授業においては、学校の授業の予習、復習が前提となった
構成であり、生徒の理解に合わせて進める必要があります。
細かい指導方法やマニュアルはなく、基本的な指導方法は
講師に任されております。
唯一あるとすれば、塾で購入した教材を使う位だったと
記憶しています。それ以外の教材については、校舎にあるもので
あれば、何を使っても自由です。
一番気になる時給ですが、一コマ1,600円前後だったと思います。
平常時で、最も給与を頂いた時で6万円程度の記憶があります。
二こま × 20日（一か月）＝6万円程度の収入でした。
夏季講習、冬季講習、テスト対策においても、私の記憶ですと、
一コマ単位の給与換算だったはずです。
➁夏季講習・冬季講習の様な季節限定の授業
生徒の夏休み、冬休みの期間は、夏季講習、冬季講習があります。
これらはの授業は、昼間に行われる事がほとんどで、
昼に夏季講習を行い、夜には平常の授業を行います。
夏季講習は、夏休みが長い為、授業が集中する事はないのですが、
冬季講習は、冬休みが短い事、入試直前である事が重なり、
超多忙を極めます。
私も最も授業が多い日は、朝から晩までずっと授業という経験がありました。
その月の収入は、学生のバイトの身でありながら10万円を超えており、
その時のお金で就職活動に必要なパソコンを購入しました。
➂定期テスト前のテスト対策の授業
中間テスト、定期テストの前に追加で行われる授業です。
講師と生徒がお互いのスケジュールを調整して、授業の日程を決めていきます。
授業の内容は、定期テスト対策であり、通常の授業内容を補足する目的で、
生徒の要望に合わせて授業を行っていきます。
The進学個別がんばる学園の時給や給料の口コミ－最後に、私からアドバイス
塾の講師として、収入を増やすには、受け持つ授業を増やす以外に方法はありません。
授業を増やす為には、担当校舎の室長の信頼を得る事、
生徒・保護者の信頼を得る事が求められます。
私は決して媚を売っていた訳ではありませんが、これまで
述べてきた様な思いを元に仕事をしておりましたので、
室長から信頼頂き、他の講師の方よりも多くの授業を任せて頂きました。
また、担当している生徒からも、テスト対策や夏季・冬季講習の
授業を受け持って欲しいと言われる事も多々ありました。
小さな実績が信頼を生み、次の仕事に繋がっていくと信じ、
これから塾の講師をされる方、目指す方は頑張って下さい！
