明光義塾では正社員として教室長を採用しています。
仕事内容について、明光義塾の元講師の
方からの口コミをいただきました。
内部事情を知る講師からの目線で見た、教室長の
仕事内容はどのようなものなのでしょうか？
みていきましょう。
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明光義塾の教室長の仕事内容は？
教室長は総務、経理、営業、広報といったその教室を
運営するために必要な仕事を１人で行います。
それにプラスして生徒への学習指導も行います。
アルバイトとして雇うのは講師のみですから、
学習指導以外のことはすべて１人で行っています。
しかしフランチャイズでの経営であるため、独自に何かを
考え判断して仕事をするというよりは、与えられたことを
こなしているという印象が強かったです。
明光義塾の教室長の仕事内容は激務と言えるか？
教室長は１日は授業が１４時から開始するため
１３時頃出勤するところから始まります。
しかし１４時からの授業をする生徒はほぼいないため、
この時間から１７時くらいまでは事務的な仕事を
しているようです。
その後学校が終わりますので、１７時３０分からが
授業のピークとなります。この時間から２０時３０分までは
授業を行うこともあります。
しかし基本的には教室長が自ら授業をすることは少ないです。
おそらく講師が休んだりということに備え自分自身は
授業に入らないようにしているのだと思います。
そしてまた事務仕事を行い、２２時～２３時くらいに
退勤するようです。遅い時間の退勤になりますが、午後からの
出勤のため８時間から９時間の実働というかたちのようです。
よって基本的には１日中パソコンの前に座り、事務的な
仕事をしているように思います。あとは学校と同じように
学期末には保護者も交えての個人面談をしたり、
月１回くらいは出張があったりします。
ですから、１人で経営を任されているといっても
それほど大変ではない印象です。
そして一番驚くことは、結果を出さなければないといった
プレッシャーもないように感じることです。
塾なのですから生徒や親は成績を上げることを
目的として入ってきます。しかし成果は全くでません。
私は２年間明光義塾でアルバイトをしましたが、
「成績を上げてください」と言われたことは一度もありませんし、
どうしたら成績を上げられるかといった内容の話を
したこともありません。
また成績が上がった生徒も見たことがありません。
それでも誰からも何も言われないのか教室長は
平気な顔でマイペースに仕事をしていました。
私には信じられませんでしたが、実際そのような感じでした。
私が明光義塾を辞めたのも高い目標を持っていないと
感じたからでした。こんなところで仕事をしていても
自分のためにもならないと思いました。
教室長の仕事というのは、本来生徒や一緒に仕事をしている人の
レベルを引き上げることにあると思います。
しかし私が勤めた教室の教室長はそのような仕事は
していませんでした。仕事に情熱を持っていませんでした。
それでも教室長が務まるということはその程度なのだと
思います。激務とは程遠い仕事の内容と量であると思います。
