塾業界ではシフトはコマ制が基本で、誰がどの時間に入るのかは、
他の職種と変わりありません。基本的には出勤可能曜日から選びます。
他の職種と違う所は、指導強化によって曜日の割り振りが変わるところ
くらいでしょうか。しかし基本的には、変わりはないと考えてください。
出勤可能日から割り振られるといった仕組みです。
本記事では塾講師のバイトのシフトについて、もう少し詳しく
書いていきたいと思います。
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塾講師バイトのシフトは融通がききやすい？
融通がきくのかどうか。これは塾の形態によります。
しかし概ね、休暇は取りやすいと考えられます。
アルバイトに対し個人の能力を極端に期待する塾も多くはないですし、
代替出勤してくれる同僚ががいれば問題ないと考えられます。
しかし、塾業界に限らずに大切なのは、欠勤する報告を
早めに済ませておくことです。
社会人にとって一番起こってほしくないことは「不測の事態」です。
急に欠勤連絡をしたり、遅刻をすることは簡単です。しかし業務を行う側に
とっては、予定通りに行く何倍もの労力がかかってしまうのです。
大学生と言うと社会人の一歩手前、予定は早めに把握しておき、
誰よりも早く連絡できるようなスケジュール管理が理想ですね。
特に大学の行事予定は何かと被りやすいものなので、
早めのスケジュール管理を心がけてください。
しかし最初にも述べたように、休暇の取りやすさは、
塾の形態によるところもあります。
一番大きな束縛がかかるのは「講師専属型」の指導方法をとっている塾です。
これは個別指導式の塾で採用されるウリなのですが、その名の通り、
生徒には必ず専属の講師が付き、その講師が変更されることがないという
パターンです。塾の形態でも少し家庭教師に近いのかもしれません。
同じ講師ですと、親密度も高くなることから指導効果の向上も
見込めますから、生徒の保護者様にとっても嬉しいウリです。
しかし、これはアルバイトであれ、講師個人の能力を商売のウリにしていて、
当事者が好き勝手に休まれると、会社としてのウリが損なわれるため、
そう簡単に自由に休むことはできないと考えておいたほうが無難でしょう。
あまり広く採用されている指導方法ではないので、多くはないですが、
万が一のことを考えて採用面接時に質問しておくと問題ないと考えられます。
早めのスケジュール管理と面接時の応対で、
不安は解消されると思いますので、ぜひ参考にして下さいね。
