[本記事はアフィリエイトプロモーションを含みます]

塾講師バイトの口コミ、評判

公文の先生(指導者)は大変!?口コミ評判

公文式では各教室に一人、他塾でいうところの塾長のような
役割をする先生がいます。

公文はフランチャイズなので公文教室を開業された方に
あたり、指導者とも呼ばれています。

生徒の学習状況を把握し、それぞれの子に合わせて学習を
サポート、指導したり、保護者の対応をしたりなど、
教室を成り立たせるための責任者です。

それに対してよく求人情報として出ている「採点スタッフ」は
勉強を指導するのではなく、あくまでも採点のサポートをする
アルバイトです。

「公文の先生(指導者)になりたい!」
「採点スタッフをしているけれど、公文の先生に興味がある…」
という方へ、公文の先生の実情をお伝えできればと思います。

本記事は採点スタッフをされていた方から見た、
先生の実情に関する口コミです。

スポンサーリンク

公文の先生(指導者)の口コミ評判―大変だから覚悟が必要

公文教室の採点スタッフとして、慣れてきた頃、ひとりふたりと生徒さんが
教室に来なくなったことに気付きました。

先生が保護者との面談を行ったところ、3月をもって公文を辞めざるを得ない
生徒さんがいて、生徒数が減るとおっしゃいました。

3月は、どの公文教室にとっても、続けるか辞めるかで保護者と生徒さんが悩むらしく、
先生の教室では、「転勤を理由に辞めます。」「中学生になったら
部活があり、公文に通うのは無理です。」との理由で、辞める生徒さんがいて、
成績が良くなるようにと育ててきた生徒さんが辞めるのは、採点スタッフの
私でさえ悔しい思いをしているのだから、先生はなおさらだろうと思いました。

4月に入ると、生徒数が3分の2になり、寂しくなったのに追い打ちをかけるように、
新小学1年生が、辞めていきました。

理由は、幼稚園の頃は、学習するのに余裕があったけれど、
小学校に入り、子どもが学校生活についていくのが精一杯で、
公文の教室に通うまでパワーが残っていないという理由でした。

先生が他の生徒さんの指導で、幼児さんの指導に手が回らないときに、
私が幼児さんと一緒に、数を数えたり、物語の音読のチェックをして、
小学校準備に困らないようにしてきたので、
「勉強はこれからなのに。」とショックを受けました。

それから、採点をする生徒さんが少なくなり、生徒さんが来ない時間が
ポッカリ空いたりして、自分ができる限りの仕事をして時間を
つぶすようになりました。

そして、先生から、「今の教室の状態だと、自分ひとりで指導と
採点をできるから、また生徒が増えたら、採点スタッフとして働いてほしい。
今は、採点スタッフに時給を払える状態ではない。」と言われ、
半年で公文教室での採点スタッフとしての仕事は終わりました。

辞めてからも、街で公文に通っている生徒さんから「採点の先生だ。」と
声をかけられます。

「先生、ひとりで教室頑張ってる?」と聞くと「ひとりだよ。」との
答えが返ってきます。たまに、先生を見かけると、いつも忙しそうで
声をかけることができません。

真面目な先生は、残った生徒さんのために、自分の時間を
削ってまで頑張っているんだなと思って見ています。

採点スタッフはいつでも辞められますが、公文の先生は
教室を始めたからには、簡単に辞めることはできません。

生徒さんを強く思う先生ほど、教室以外の事務的な仕事も増え、
勉強することが多くなります。

仕事の割に収入が少ないけれど、やりがいを持って仕事を
続けていけるかどうかが、公文の指導者になれるか、
なれないかだと思います。

「公文の先生になろうかな。」と考えていらっしゃる方は、
私が勤めた教室のような例もあることを知り、一人の経営者として、
教室を軌道に乗せられるかイメージをしてみてください。

具体的な給料や収入の仕組みについてはこちらの記事をどうぞ
公文式の採点バイトの時給と、先生の給料や収入はどのくらい?

スポンサーリンク

★応募前に要チェック!

塾講師バイトに応募するなら、
採用お祝い金5000円〜10000円がもらえる
「マッハバイト」からがお得です♪
↓↓↓


↑↑↑
応募しようとしている塾がのっていたらラッキー♪♪

-塾講師バイトの口コミ、評判
-

Copyright© 塾講師バイトの口コミ評判チャンネル , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.