家庭教師バイトの個人契約の口コミ評判－体験談
私が家庭教師の個人契約に至った最初のキッカケは、大学に貼られていた
「家庭教師募集」の張り紙でした。その後は、もともと繋がりのあった地域の
方からの紹介で2人の生徒さんを担当しました。
授業は週に１回、120分が基本でした。ただ、途中でおやつを出してくれる
ご家庭の場合、途中で休憩が15分くらい入ります。
最初はシンプルに「おやつ」を食べられるのが嬉しかったですが(笑)
2時間くらいの指導で、途中に15分も休憩は要らない気もします。
これは塾の指導にも共通しますが、120分の指導と言っても、
最初の30分くらいは宿題の確認と、宿題の範囲からの確認テストに
時間を割かれてしまいます。
さらに指導の最後の時間に次週までの宿題の確認に10分。そうすると残りは80分。
そこから15分休憩が入ると、学校の進度に沿って行う指導はわずか65分と
なってしまいます。
生徒の集中力が続かないなど、事情がある場合を除き、授業のメリハリは
講師の工夫によって適宜つけるべきで、休憩時間の「おやつ」に
頼るのは指導のクオリティを落とす気もします。
テキスト（問題集）は学校で既に使用しているものを使用しました。
学校の定期テストは、学校で使っているテキストから出題されることが
多いため、効率よく定期テスト対策を行うことが出来ます。
稀に学校の方針で、テキストの解答冊子を先生が回収してしまうなど、
家庭学習に使用しづらい場合は、ネット通販で問題集を購入し、
支払方法を生徒さん宅での着払いとしました。
現金を預かって、本屋で探しても良かったのですが、私の時給外の業務が
増えてしまうのと、仮払いとはいえ、報酬以外のお金を預かる事に
少々抵抗があったので、「着払い式」を採用しました。
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家庭教師バイトの個人契約の口コミ評判、体験談－メリットは？
個人契約の家庭教師をするメリットは、家族同様の付き合いが出来る人が
地域に増える事（家庭教師が学生である場合は特に）です。
私の場合は、地方から大学のある街に出てきて一人暮らしをしていたので、
そういった繋がりが広がっていくことは本当に嬉しいことでした。
一方で、家庭教師とご家庭に、一定の距離を保つことは重要です。
家庭教師の契約はボランティアではなく、報酬が発生する
「仕事」だからです。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉もありますが、よりよい
関係性を築くためにも、節度を持った態度で仕事に臨むことが重要です。
家庭教師は、本当に楽しい仕事です。時給も高いです。
生徒さんに誘われて、中学校の合唱コンクールを見に行くこともありました。
これは家庭教師以外の仕事にも言える事かもしれませんが、
特に学生の場合は「時給以上の経験値」を得ることを目指すべきです。
同じ時間を過ごすのであれば、そのような心構えのもと、様々な工夫をして
多くの経験値を稼いだ方が、長い目で見た時にオトクであること間違いなしです！
家庭教師は、自分に与えられる裁量が大きいため、経験値を得る工夫が
しやすい仕事と言えます。
皆さんが素敵なご家庭と出会って、素晴らしい家庭教師として
活躍されることを願っています。
☆個人契約で家庭教師をする場合の相場や金額については
以下の記事に書きましたので、ご覧ください！
⇒家庭教師の個人契約の相場は？金額決定の参考体験談
